こんにちは!さくです。
現在私は画像編集スキルアップを目指してパートナーとするべきソフトを検討中です。
前回は無料ソフトを中心に調査を行いました。本当にたくさんのソフトがあって迷ってしまいますね。
今回は有料ソフトを調べてみたいと思います。
画像編集ソフトは無料で十分!そんな声も聞こえますが、有料ソフトの需要があるのも事実。
お金を払うことで得られる利便性や機能についてもこの際きっちり確認をして、画像編集のパートナー選びの参考にします!
無料ソフトにも有料版があり、お金を支払うことで機能が追加されたり、広告が表示されなくなるといったことがありますが、今回そこは割愛して、『ザ・有料ソフト』なるものを調査していきたいと思います。
画像編集ソフト選びでお悩みのみなさん、一緒に楽しく検討していきましょう!
windows10で使える有料画像編集ソフト4選
ざっと調べたところ、下記のソフトが見つかりました。
- Photoshop
- Photoshop elements
- Lightroom
- Luminar
Photoshop
画像編集ソフトといえばこれ。まさに画像編集ソフトの代名詞的存在なのがPhotoshopですね。
機能もさることながら、まず気になってしまうのがそのお値段。
調べてみるとPhotoshopは定額制(サブスクリプション)のサービスなんですね。最低月980円から利用可能。
詳細は以下を覗いてみてください。
Lightroomも合わせて使えるプランもありますね。
画像編集初心者の私ですが、Photoshopってどんなことができるんだろう。
私の画像編集ソフトの用途としては主にブログのサムネイル作成なんですよね。
面白い画像を作成して読者の興味を惹きたいなって。
Photoshopの使用例がすごくわかりやすくまとめられているサイトがありましたよ。
Photoshopとは?こんなスゴイことができる26の例 サルワカ
サルワカさんのPhotoshop解説すごい。。。Photoshopをこれから使用される方はサルワカさんのサイトを教科書にすると1から学べそうです。
Photoshopでできることは大きく分けて以下の3つ。
- 写真の加工・合成
- グラフィック作成
- イラスト作成
でもこのためだけにPhotoshopを買うのはちょっともったいないかな。。。
Photoshop elements
Photoshop elementsはPhotoshopの廉価版というイメージでしょうか。
いや、単なる機能制限版ではなく、初心者が使いやすい工夫がなされているみたいですよ。
正式な比較表はAdobe公式サイトにありますがちょっとわかりにくい。。。
今回もサルワカさんのサイトがとても分かりやすいです。
PhotoshopとElementsの違い13個:結局どっちを選ぶべき? サルワカ
まず一番わかりやすい違いは価格でしょう。
Photshop:980円/月~
Photoshop elements:17,800円(税別)
Photoshopは定額制であるのに対してPhotoshop elementsは買い切りのソフトです。
機能の違いは言わずもがなでPhotoshopの方ができることが圧倒的に多い。
でもやっぱり初心者だとPhotoshopは使いこなすまでに時間がかかりそう。Photoshop elementsは作業画面も直感的にわかりやすく作られているようですので、まずはPhotoshop elementsから、作業に慣れてきた、そして物足りなくなってきたらPhotoshopに移行。という流れでもよさそうですね。
私の場合はガチデザイナーを目指すわけではないのでPhotoshop elementsで十分かもしれません。
Lightroom
Adobeシリーズ最後は『Lightroom』。こちらも定額制のソフトで980円/月~利用可能です。
どうやらこちらは画像編集よりむしろ写真を扱うことに特化したソフトのようですね。
Photoshop、Photoshop elements、Lightroomの役割の違いについてめちゃくちゃわかりやすい画像がありましたので引用させていただきます。

引用元:studio9
多くの写真を取り込んでOK、NGをより分け、管理していくという作業を効率よく行えるのがLightroom、1枚の写真を編集することに特化しているのがPhotoshopおよびPhotoshop elementsということでした。
ブログのサムネイル作成なんかは画像編集に特化したPhotoshop、Photoshop elementsが向いていますね。
Luminar
最後はskylum社のLuminar。こちらはPhotoshopとLightroomの機能を合わせたイメージで写真の管理、編集を得意としています。
価格は10,560円(税込)と買い切りでPhotoshop elementsよりリーズナブル。特筆すべき特徴は人工知能のAIを用いた素早い画像処理。Photohopでは手間と時間がかかっていた合成処理があっという間にできてしまうみたいです。
Luminarに関する詳細はこちらの記事が参考になりました。
RAW現像ソフトLuminar 4はAI機能が秀逸でLightroomの代替としてもOK! PHOTOGRAFAN
写真家さん向けのツールというイメージですね。
ブログのサムネイル作成という私の用途とは、ちょっと違うかなぁ。でも手ごろな価格とAIによる画像処理には魅力を感じました。
windows10で使える有料画像編集ソフト まとめ
windows10で使える有料画像編集ソフトを調査してきました。どれもそれぞれ特徴があって用途を明確にして選択する必要があると感じました。
有料の画像編集ソフトは写真家さんなどプロの方が使用されることを想定した作りになっていて、これを使いこなせれば画像編集する人の仲間入りが出来そう。
初心者が階段を上っていく順番としては無料ソフトで経験積んでスキルを磨き、有料ソフトの有益性がわかるようになってきたら作業効率を高めるためにも有料ソフトへ移行する、という流れでもよいかもしれませんね。
無料ソフト、有料ソフトどちらも調べてきましたが、私はまずは無料の『GIMP』でスキルを磨き、画像編集スキルがアップしてきたら『Photoshop elements』に移行するイメージを持っています。
私と同じくこれから画像編集ができるようになりたい、という方の参考になれば幸いです。
ブログのPVアップには魅力的なサムネイルが欠かせませんものね!