テニスが上達しないと悩む人に贈る、テニスのレベルアップメソッド。

運動

こんにちは!さくです。

今回は私が大好きなスポーツ、『テニス』について書きます。

テニスと言えば少し前だと松岡修造さん、伊達公子さん、そして最近は錦織圭選手、大坂なおみ選手が有名ですね。

特に錦織選手、大坂選手の世界でのご活躍は目を見張るものがあり、一気にテニスへの注目が集まりました。

そんな二人を見て、「自分もテニスを始めたい。」そう思った方も多いのでは?

一方で既にテニスをされている方の中には以下のような悩みを抱えている方もいらしゃると思います。

  • テニスを始めてみたけど、全然うまく打てない。
  • きれいなフォームで打ちたいけど、かっこ悪くて。
  • テニスを始めて結構経つけど、上達している気がしない。
私は高校生からテニスをしています。大学も体育会の硬式庭球部に所属していました。
テニス経験は長いですが、私も長い間このような悩みを抱えていた一人です。
ここでは大学時代に教わっていたコーチ(Wilsonと契約していたコーチです!)の指導内容、そこに私の経験を織り交ぜて、このような悩みを抱えるテニス初心者の方に「今のテニスをワンランプアップさせるノウハウ」をご紹介します。
もちろんこれからテニスを始めたいとお考えの方にも役立つ情報になっていますので是非参考にしてください!
それでは始めていきましょう。

テニスのレベルアップメソッド 内的要因編

ボールに集中する

コーチにまず言われたのがこのことでした。テニスを始めるとまず気にするのはフォームではないですか?
プロのテニスプレーヤーみたいにかっこよくボールを打ちたいと思う。テニス雑誌の連続写真を見て真似してみる。
誰もが最初にやることだと思いますが、ここが落とし穴です。
テニスの主役は誰でしょう?あなた?相手?いえ、ボールです。ボールが全てです。つまり、プレー中は自分のフォームよりボールに意識を向ける必要があります。
どんなきれいなフォームで打ってもボールがネットにかかったり、ラインを越えたらその瞬間失点します。
逆にどんな醜いフォームで打っても相手コートにボールが落ちれば試合は続きます。
思い通りのフォームで打てないというのは誰しも抱える悩みですが、ここにこだわりすぎるとなかな上達しませんし、どんどんテニスが嫌いになります。主役のボールへの意識が薄れて思い通りにボールが飛ばず、失点するからです。
プレー中はボールだけに意識を集中しましょう。

人と比べない

部活に所属しているとレギュラー、イレギュラーに分けられるので、否が応でも実力の差が可視化されてしまいます。
当時の私もずっとイレギュラーで、やさぐれていました。先輩、同期はおろか後輩にもどんどん抜かされていく自分にほとほと嫌気がさしていました。
今だから言えることですが、人と比べて落ち込んでも自分がうまくなるわけではありません。もっと建設的なことに頭を使うべきです。
比べるべくは過去の自分。今は何ができない?どうすればできるようになる?
今の自分の実力を一旦受け入れて、階段を一段一段上がるイメージで積み上げていきましょう。
テニスをしていると小さなことでも成長することが日々あるはずです。それを楽しさに変えて継続しましょう。
自分をあざ笑うプレーヤーがいるかもしれません。ほっておきましょう。本当に強いプレーヤーは人をあざ笑ったりしません。人をばかにするようなプレーヤーは人として価値が低いのです。そんな人たちよりあなたは価値がある。自分と向き合いましょう。

結果を分析する

ただ漫然とボールを打つだけでは効率が悪いです。正直、ただボールを打つだけでも脳がテニスというスポーツに慣れて上達はします。自分の気づかないところで脳が適応して上達を促してくれます。
ただ、もっと効率よく、積極的にテニスを上達する方法があります。
なぜ?と考えることです。なぜ今ボールがネットにかかった?なぜアウトした?なぜボールに勢いが出ない?
人は元来考えることが好きな生き物です。考えることは嫌い、面倒、という方もいるかもしれません。むしろそういう方は多いかもしれません。
答えのわからないことを考え続けるのはストレスです。でも、ああかも、こうかもと自分ができる範囲で仮説を立てて検証を行い、フィードバックを得ることは楽しいです。この作業を意識するかしないかで一日の練習の充実感が違ってきて、自分の一打で何か新しいことが得られた時、より一層練習の充実感が得られます。

ボールの軌道をイメージする

ボールを打つ時、どんなことを考えていますか?プレー中はボールに集中しましょうと書きました。また、結果を分析しましょうとも書きました。
今回の「ボールの軌道をイメージする」は、そのどちらにもつながる話です。ボールを打つ際、打ちたいボールの軌道をできる限り明確にイメージする。
ネットのどの高さを通したいか、ネットの高さ1つ分?2つ分?それとも3つ分?また相手コートのどのあたりに落としたいか。サービスライン付近?それともベースライン付近?デュースサイド?センター?それともアドサイド?
この辺りをイメージしてボールを打ちます。試合中はあまり余裕がないかもしれません。少なくとも練習の際はこの軌道のイメージをしっかりと持ちましょう。
そうすることでイメージと実際のギャップが把握できます。実際の軌道という結果を受けてイメージとのギャップを分析するのです。
その際、例えばデュースサイドに打とうとしたらセンターに飛んだので、センターを狙えばアドサイドに行くだろうと考えてはいけません。今のずれを許容したままボールをコントロールしないことです。
デュースサイドに打とうとしたらセンターに飛んだのであれば、デュースサイドに打とうとしてきちんとデュースサイドに飛ぶように、つまりイメージと実際が一致するように練習しましょう
このイメージと実際のギャップを埋める作業が上達に直結します。
うまい人、強い人ほどこのギャップが小さいはずです。つまり「ボールをコントロールできている」のです。

感情に支配される自分を受け入れる

高校時代の苦い経験からお話します。試合に出場した私は、弱気になって緩い球を相手コートに入れに行くことを嫌って「弱気になるな、弱気になるな。」と自分に言い聞かせ、無理に力を振り絞ってボールを打ちました。
結果ことごとく私が打った球はベースラインを越えてアウトになり、ほとんどポイントが取れないまま敗退しました。
今振り返るとその原因は、自然と湧き上がる感情を無理に押し込めようとしたことにあります。
テニスは一つのミスで試合が動きます。ミスで勝敗が決まるスポーツとも言われています。ならば打つのが怖くなるのは当然のことです。
試合中に湧き上がるそんな不安な感情を、そんな感情が湧き上がってはいけないと無理やり押し込めるとボールに集中できなくなります。
緊張すること、不安になることを受け入れましょう。それでいいのです。むしろそれが普通なのです。
その感情を受け入れた上で、その時にできる最大限の努力をする。
私はよく練習中に打てた球が試合になると打てなくなって悔しい思いをしました。よく言われるのが練習中は試合のつもりで、試合中は練習のつもりでプレーしろ。という言葉。
言うは易し、行うは難しの言葉ですが、練習、試合の区別をあまりつけずに、常にボールに集中すること、ボールをコントロールすること(軌道をイメージすること)、結果を分析することを意識すると感情の起伏を少しでも抑えられます。

テニスのレベルアップメソッド 外的要因編

お気に入りの道具を使う

これまでメンタル、心構えといった内的要因を中心にお話してきました。ここからは自身を取り巻く環境、外的要因について書いていきます。
まず最初は道具についてです。どんなスポーツでもそうですが、道具は大事ですよね。テニスをもっともっと上達したいなら、道具にもこだわりましょう。
それぞれの好みがあると思いますが、私のお気に入りを紹介いたします。道具選びの参考にしてください!

ラケット

私は高校生の時からずっとWilsonのラケットを使っています。高校時代はデザインだけ見て適当に選びましたが、大学に入って先輩のラケットを借りたり、お店の試打ラケットを借りたりして各メーカーの打感などを1つ1つ確認しました。
Wilsonラケットの気に入っている点はずばりその打感です。Wilsonのラケットは他社製と比べてラケット自体が良くしなって球を包み込む打感があります。逆にYONEX製のものはラケットが比較的固くてシャープな打感があります。
Wilsonのこの「ぬめっとした」打感が私はたまらなく好きです。逆にこのぬめっと感がたまらなく嫌いな人もいます。YONEXを愛用していた私の先輩がそうでした。
あと、Wilsonラケットのデザインも好きです。ザ・ラケットという感じですね。ピート・サンプラス、ロジャー・フェデラーといった歴代の王者が使用してきた魔法の杖といったイメージです。
ちなみに今私が使用しているのはこちらのPRO STAFF
赤と黒のデザインが気に入っています。デザインに惹かれて衝動買いしてしまいました。。。

私はグリップサイズ3を使用しています。最近試打ラケットをレンタルできるお店が減っている印象ですが、最低グリップサイズだけでも確認しておいた方がいいですね。細いくても太くてもめちゃくちゃ違和感があります。

面のサイズ、重量も結構重要で、男性ならそれぞれ100平方インチ、300g程度のものが標準的で使用しやすいです。

シューズ

ラケットに次いで重要なのがシューズではないでしょうか。テニスは足ニスと言われるほど足を使うスポーツです。

サイズが合わないものを履くのは論外として、幅が細いものを選んでしまうとめちゃくちゃ足が痛くなります。

私は昔アディダスのシューズを選んで痛い目にあいました。小指の付け根のあたりが痛くて履いていられませんでした。

私が使用しているのはアシックスのプレステージライト

オールコート用もオムニクレイ用もこれです。

左がオールコート用、右がオムニクレイ用です。

商品名にもある通り、軽いのが最大の魅力。ただ昔のものは今のものより全体的に柔らかい生地感で足を包み込んでくれていたのですが、今のは少し硬い印象。幅広用(Wide)もあるので、幅広の足の方はそちらを選ぶのもありですね。

テニスで使う筋肉を鍛える

社会人になると週末しかテニスをできないという方も多いはず。筋トレは家でも行えますし、また会社帰りジムに通ってもいいですね。
筋トレはストレス解消にもいいです。せっかくやるなら目的をもって行いたい。私はテニスで使う筋肉を意識して筋トレを行うことで筋トレという一見単純で飽きてしまいそうなことにも充実感を得る工夫をしています。
具体的にはふくらはぎ、そして背筋あたりでしょうか。背筋は意外とボールを打つ時によく使う筋肉です。

共にプレーできる仲間を得る

冒頭でも話しましたが、私は一緒にプレーしてくれる会社の同期を得たことで大嫌いだったテニスが好きになりました。
お互いを認め合い、アドバイスし合える仲間を作ることはテニスを楽しむうえで欠かせないですね。

テニスのレベルアップメソッド まとめ

ここまで私の経験を踏まえて、今のテニスをワンランクアップする方法について紹介してきました。
テニスは本来楽しいスポーツですが、調子の良し悪しがあったり、自分のミスですぐ失点することから、うまくいかないといらだってしまったり、落ち込んだりしてしまいがちです。
テニスはそういうスポーツなのだと受け入れて、今の自分より少しでも成長することを目指して楽しめるといいですね
この記事を読んでくださった方がその内容を実践することでテニスが上達した、テニスがもっと好きになった、という経験を得られることを願ってやみません。

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