フリーの画像編集ソフト Monosnapの使い方を徹底解説！

こんにちは！さくです。

ブログを書いていると画像を貼り付けることが良くありますが、単に撮影した画像、インストールした画像をそのまま使うのではなく、大きさを調整したり、枠やモザイクを追加したり、矢印やコメントなんかを入れたくなる時がありますよね。

そんな画像編集を全て行えるフリーの画像ソフトがあります。その名も『Monosnap』。

フリーの画像編集ソフトは多数ありますが、機能面、操作性を総合的に見て特にブログ初心者の方にお薦めしたいのがこの『Monosnap』です。

ここではそのダウンロード方法から具体的な使用方法まで、徹底解説していきます！

是非ブログ作成に役立ててください。

この記事の目次

Monosnapのダウンロード

早速Monosnapをダウンロードしましょう。

ダウンロードページにアクセスすると以下のような画面になります。

英語サイトでちょっとビビりますが大丈夫です。DOWNLOADをクリック。

OSを選択してDOWNLOADをクリック。（このページに飛べば自動でDOWNLOADが始まります。）

左下の^をクリックして『ファイルを開く』を選び、Monosnap.Installer.x64を起動します。

以下の順番にクリック。

最後の『Finish』をクリックするとデスクトップに以下のアイコンが現れます。

これでダウンロード完了です！

早速Monosnapを起動してみましょう。

デスクトップ右下の^をクリックするとMonosnapのアイコンがありますのでそこをクリックしてください。

以下のウィンドウが現れます。

それぞれご説明します。

試しにOpen imageで画像を開いてみましょう。

ダウンロードページのキャプチャー画像を開きました。

ウィンドウ上下にあるツールを1つずつご説明します。

	ドラッグで矢印を引くことができます。Shift+ドラッグで水平・垂直・45度と角度の固定が可能。
	ドラッグで枠を追加します。Ctrl+ドラッグで枠を塗りつぶして太線が描けます。
	直線が引けます。Shift+ドラッグで水平・垂直・45度と角度の固定が可能。
	楕円が作れます。Shift+ドラッグで正円、Ctrl+ドラッグで塗りつぶしの楕円が描けます。
	手書きツール。Alt+ドラッグで蛍光ペンになります。
	文字が書けます。
	文字と矢印が両方書けます。
	モザイク。Shift+ドラッグで正方形のモザイク。
	画像のトリミングができます。トリミング枠の中の「Square」にチェックをいれると正方形でトリミングできます。
	画像の大きさを変更できます。
	一つ前の操作に戻ることができます。
	戻りすぎた時に一つ進むことができます。
	新しいキャプチャ画像を編集画面に追加することができます。追加した画像はドラッグで動かすことができます。
	ペイントを起動します。
	編集した画像を保存します。PNGまたはJPEGで保存可能です。
	右端のDrag meを保存したい場所にドラッグするとそこに保存することができます。

矢印や枠の色、太さを変更したいときは以下を操作します。

それでは具体的に作業を行ってみましょう。

私のホームページの画像をキャプチャーして編集してみます。

Capture areaで範囲を指定。

ブログタイトルにモザイク、上下にCtrl+枠で太線を追加、矢印+文字で「モザイクww」と入力しました。

こんな感じ（笑）

ここからがちょっとしたポイントで、アイキャッチ画像の上下に赤枠をつけて目立たせることが良くありますが、その時はこの状態からトリミングしていきます。

トリミング後はOKをクリックすることをお忘れなく。

Facebookページにアップする時は1200×630のサイズにする必要がありますので、最後にサイズ変更をします。

縦横の縮尺を維持しない時はMaintain aspect ratioのチェックを外してください。

最後にSaveして完成です。

Monosnapには便利なショートカットキーもありますのでここでご紹介しておきます。

Ctrl+Alt+5	Capture area（任意の範囲を切り取って保存する）
Ctrl+Alt+6	Capture fullscreen（画面全体を保存する）
Ctrl+Alt+1	Ope from clipboard（コピーした画像を開く）
Ctrl+Alt+0	open last image（一つ前に編集した画像を開く）