知的生産術を磨くヒント

ビジネス

こんにちは!しゅーさっくです。

AI、コンピュータが人の仕事を奪う時代、ビジネスマンに求められるのは価値を生み出す力、そう、

「知的生産術」

だと思います。

ここでは西尾泰和さんの書籍「エンジニアの知的生産術」に書かれている内容を紹介しながら、
知的生産術を磨くヒントについてお話します。

エンジニアの知的生産術 効率的に学び、整理し、アウトプットする (WEB+DB PRESS plusシリーズ) [ 西尾泰和 ]

価格:2,728円
(2020/3/29 07:27時点)
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この書籍は以下の方に役立つ情報が載っています。

・新しいことを学びたいけど学び方がわからいない。続かない。
・やる気が出ない。
・忘れっぽい。覚えられない。
・効率的な読書法がわからない。
・独創的なアイデアが浮かばない。

1つ2つは当てはまるビジネスマンの方が多いのではないでしょうか。

ぎくりとしたあなた、「エンジニアの知的生産術」、おススメです。

知的生産術を磨くヒント

新しいことを学ぶには

学びのサイクルとはつまり、具体→抽象→応用である。

改めて読みなおして気づきましたたがこれ、前田裕二さんのベストセラー「メモの魔力」に記載の内容と似ていますね。

具体→抽象→応用とはつまり、

情報収集・体験→抽象化・モデル化・パターンの発見→実践・検証

とあります。

メモ魔では最後は確か転用、でした。

このサイクルは学びとして普遍的な流れのようですね。

西尾さんは具体的な情報収集の方法として、学びたいところから学びましょう、と言っています。

これ、よく読書法で語られていることにつながります。つまり、本は最初から全部読もうとせず、目次見て、読みたいところを読む、というやつです。

1,000ページある資料も目次はたった6ページ、目次を見て全体を把握することが大事と説かれています。

やる気を出すには

やる気が出ない原因は、「タスクが1つに絞れていないこと」にある。

これかなり頷けます。一日の始まり、頭の中でやることを思い浮かべる→あれもこれも。。。一気に萎えます。

西尾さんは複数のタスクを1度に実行することは難しため、まずやることを1つに絞りましょう、そのために全体像を把握しましょうと言います。

その具体的な方法として、「Getting Things Done:まずすべて集める」ことを推奨しています。

ここは私自身気づきを得たところで、実際に全部書き出すとまずそれだけで気持ちが落ち着きます。

この書き出すという作業、マコなり社長さんの言う思考法、つまり赤羽雄二さんの0秒思考と同じです。

書くことは誰もがその力を実証している通り、すごい魔力があります。(メモ魔ですね。)

記憶を鍛えるには

記憶を鍛えるには、インプット→アウトプットを繰り返すこと。

記憶は筋肉と似ており、繰り返し使うことによって鍛えられる。

インプットだけでは記憶は定着せず、繰り返しアウトプットすることこそが大事であるとあります。

これも実体験に即して頷けるところです。

学生時代、授業を聞く・教科書を読む→問題集を解く、をひたすら繰り返して学習してきました。そして多くの知識を身に着けてきました。

社会人になって本は読むけど、問題集を解く機会、つまりアウトプットする機会を作らなかったためにせっかく学んだことが右から左へ流れていってしまいました。

アウトプットの重要性、ここは私がブログを書き始めた理由でもあります。

効率的に読むには

目的に合った速度で読む。

読書法、多くの方が1度は興味を持たれたテーマではないでしょうか。

私もこれまで読書法と名の付く書籍を複数読んできました。私は本を読むのが遅い、どうしたらもっと早く読めるだろうと悩んだ時期もありました。

西尾さんは読むという行為を掘り下げ、読む種類を速度を分類しています。

そのうちの一つを紹介しましょう。最も遅い読み方、例えば数学書の読み方です。

わからないものをそのまま放置して読み進めてはいけない、1行1行理解しながら読むことが求められます。

私はここを読んで、そういう読み方もありなのか、むしろそう読まなければならない書籍もあるのか。と知りました。

私はこれまで学術書を読んでいてわからないことがあるとよくそこで止まって前に進めなくなっていました。それでは学習を前に進めることができない。わからないことは飛ばして次に進みなさいと言われるがなんとなく気持ち悪くて考え込んでしまう。

その学術書は数学書ではなく、物理学書でした。本章では数学と同時に物理の勉強法についても言及されています。

物理は、「説明したいこと」があって、その説明のために多少のギャップに目をつぶりつつ、飛び石でポンポン進めて全体像を理解する。と書かれていました。

私は物理学を数学のように学ぼうとしていたため、前に進めなくなっていたのです。

これを知って以降、多少のギャップに目をつぶることに気持ち悪さを抱かず、前に進めるようになりました。

考えをまとめるには

考えを、書き出す。

考えを書き出す具体的な手段として川喜田二郎のKJ法があります。

書き出す→グループ化する→そのグループを要約して表札をつける。

赤羽雄二さんの0秒思考で紹介されているメモから企画書をまとめる方法と共通している部分があります。

西尾さんは「この本に書かれた手法を丸写ししようとするのではなく、原理を理化して、自分流にカスタマイズして使うとよい」と述べています。自分に合ったスタイルで実践することが大切ですね。

アイデアを思い付くには

「アイデアを思い付く」はあいまいで大きなタスク。

アイデアを思いつく。今後AIの普及によって標準化された仕事がコンピューターにとって代わられていくであろうなかで、人が仕事においてその存在価値を維持するために最も重要になってくるキーワードだと思います。

誰もがアイデアを要求されて机に座ってうんうんとうなった経験がおありではないでしょうか。

このあいまいで大きなタスクは以下のように分解されます。

①耕すフェーズ
②芽生えるフェーズ
③育てるフェーズ

①耕すフェーズは一言でいうと情報収集のフェーズです。学びたいところから学び、書き出す。これまでの章で紹介されていたことを実践してアイデアを耕します。

②芽生えるフェーズはまさにアイデアが芽生えるフェーズであり、誰もがここを欲しがると思いますが、筆者はここは管理ができない、アイデアが芽生えるのを待つ、と言っています。ここで無理に芽生えさせようとするから思考停止に陥って机に座ってうんうんとなる訳ですね。

③育てるフェーズはそのアイデアに価値があるかを検証するフェーズです。アイデアが浮かんだ瞬間気持ちが高ぶりますが、そのアイデアに価値があるかはまだ保証できません。アイデアを磨き上げるために、一度冷静になって他人の視点からそのアイデアを見てもらいましょうと説かれています。

他人の視点という話の中で興味を引いたのが「誰からでも学ぶことができる」という節です。

知識は必ずしも多い人から少ない人へ一方的に流れるものではなく、それぞれ得意分野があり、その得意分野を活かして誰もが教えることができると説かれています。

私には仕事が非常によくできて知識の量も多い上司がいますが、私の得意分野を意識することで自分の存在価値を認めることができるようになりました。

何を学ぶかを決めるには

それはあなたにしかわからない。

ここまで知的生産術を学んできて、じゃあそのノウハウをどこに活かせばよいのか、自分は何を学べばよいのか。悩むところだと思います。

身も蓋もないかもしれませんが、それはあなたにしかわからない、逆に言うとあなたが自由に決めることができるのです。

何を学ぶことが有用かは事前にはわからず、事後的にしかわからない。

何を学びたいかを外に求めても見つからないと西尾さんは言います。

Appleの共同創始者Steve Jobsもカリグラフィーを学んでいる時にはその有用性に気づいておらず、Macintoshを作る前に学んでいたことによってそれを作るときにカリグラフィーの知識を使うことができました。

そんなこと言われても。。。と不安になる方も多いと思います。西尾さんは「何でもよい」と読者の背中を押してくれています。

ツイッター上でもよくつぶやかれていますが、まず行動を起こすことだと思います。

何を学ぶかは時間やお金、限られた資源を何に投資するかとい話ですので、失敗を恐れる不安は誰にもあると思います。

西尾さんも「何を学べばよいか悩んで1か月費やすより、例えば何でもよいので何か1つの言語を1か月学んだほうがよい」と述べています。

とにかく行動を起こしてみよう、というのは堀江貴文さんの言う「他動力」につながる話だと思います。

まとめ

西尾泰和さんの「エンジニアの知的生産術」を土台に、

知的生産術を磨くヒントについて話してきました。

なんだかんだ最後は行動を起こそう!という話になってしまいました。

最後まで読んでいただいた方本当にありがとうございます。

私自身もこうしてブログを書き始めました。

つたない文章でお恥ずかしいですが、少しでもみなさんの背中を押すきっかけになればこれ以上の幸福はありません。

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