クラウドファンディングに注意 くそ商品をつかまされた話がこちら・・・

志がある人を応援したい。そんな思いがあります。行動できる人って、それだけで尊敬しちゃいます。でも。。。

支援する側はやみくもに行動すると損した気分になることがあるので注意ですね。今回はクラウドファンディングの支援者側になって経験したことを紹介します。

クラウドファンディングで支援してみたいなという支援者の方、またクラウドファンディングで思いを形にしたいなと考えている実行者の方の参考になれば幸いです。

クラウドファンディングとは

クラウドファンディングはニュースで取り上げらることも増えて、広く認知されているシステムですが、ここで簡単に紹介しておきます。

クラウドファンディング(crowdfunding)とは群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語で、インターネットを通して自分の活動や夢を発信することで、想いに共感した人や活動を応援したいと思ってくれる人から資金を募るしくみです。

クラウドファンディングとは – READYFOR(レディーフォー)より

実行者側にとっては株式の発行などより簡易な手段で資金を集めることができることが大きなメリットだと思います。

支援者側にとっても証券口座などを準備することなく簡単に支援することができます。これはメリットでありデメリットにもなるかなと。。。支援することが簡単なだけに支援しよかなと思ってすぐ支援してみたところ期待にそぐわず損した気分になるなんてことが起こりえます。投資とはそんなものかもしれませんが。。。

クラウドファンディング Possi

そろそろ本題へ。私が支援したクラウドファンディングの話をしましょう。私が支援したのはこちら。

KyoceaとLIONが共同で開発したという音楽が流れる歯ブラシです。子どもが嫌がる歯磨きを、子どもが好きな音楽と合わせて楽しいものにしようというコンセプト。発想は素晴らしいと思います。

幼稚園の息子を持つ私は子ども目線の商品ということで、応援したいなと思い支援することにしました。

Possiの悪いところ

悪いところから書きましょう。ざっと挙げるとこんな感じです。

  • 価格が高い
  • 接続が面倒くさい
  • 電源コードが邪魔
  • 電池の交換が面倒くさい
  • 音がよく聴こえない

価格が高い

価格が高い、というのは仕方がないこととも思います。クラウドファンディングですから、商品そのものの価格というより、実行者への支援金、寄付金のようなものと考えなければなりません。商品は言ってみれば株主優待みたいなものですよね。そう割り切らないとこの歯ブラシが「17,500円」というのはもはや詐欺です(笑)

1,000円くらいなら、ま、「こんなもんか。」とポイっと捨てられるのですが、17,500円支払っちゃったので、簡単にポイっとすることもできず、「ちょ、まじ金返せよ。」って気持ちになりました。

接続が面倒くさい

この歯ブラシ、音楽を流すには有線ケーブルでスマホなどのオーディオデバイスと接続する必要があります

歯磨きをするときに、コードを取り出して接続する→スマホの音楽アプリを起動→音楽を流す、みたいな手順を踏めますかね。歯磨き自体の時間が長くて5分。そうこうしてるうちにハミガキ終わってしまいますよ。毎日やることにそんな手間増やせないですよね。

電源コードが邪魔

コードがあるので歯磨きの際邪魔です。子供の頭を私の膝に乗せて磨くならまだましなのですが、子供がもういらんというので私が使ってみたところ、私は洗面所の前で洗うのでなおのこと邪魔です。

せめてBluetoothにしてくれよ。

電池の交換が面倒くさい

これ、電池駆動なんですよね。しかも単5電池。私単5電池なんて初めて見ましたよ。しかもご丁寧にねじ止めする必要がある。せめて充電池にしてくれよ。。。電池が切れたらもう使わねーよ。てゆーか電池が切れるまで使わねーよ(笑)

音がよく聴こえない

これは致命的です。Possiは骨伝導で音を聴くタイプ。歯ブラシが歯に当たることで音が歯を伝わって聴こえてくる仕組みのようですが、子供に聴かせてみたところ、「聴こえん。」と。音量を上げてみましたが効果なし。「ちょっと待って、。ちょっと静かにしてみよ。」と言って歯磨きをやめて歯ブラシを歯に当てた状態で耳を澄ますと、わずかに音楽が流れている。いや、歯磨きのしゃかしゃか音にかき消されとるやんけ

Possiの良いところ

正直悪いところしかないのですが、それでは文章の構成上バランスが悪いので(笑)、良いところも絞り出しておきます。

  • デザインがおしゃれ

デザインがおしゃれ

以上。握りやすさを考慮したとのことですが重いので機能的にはだめですね。ちょっと不思議な流線形ですのでオブジェにはなるかと

クラウドファンディング 支援する前に覚悟しておくこと

商品の愚痴を書き連ねてしまいましたが、クラウドファンディングの支援者になって感じたことは、クラウドファンディングの支援者はあくまで実行者を支援することを主な目的として投資するべきであるということです。

普通に商品を買うみたいな感覚でお金を払うとコスパ無で損した気持ちになります。コスパを考えてはいけません。

クラウドファンディングは、その募集期間中に支援された総額が目標金額を超えてプロジェクトが成立してしまうと支援者へ資金は返金されません。

この支援が長い目で見てさらに良い製品の開発へつながる、または開発が加速してより安く市場に出回るようになる。そんな願いを込めて実行者に投資するという考えが必要だと思います。

Possiも私が挙げた悪いところを改善してもらい、広く市場に出回る商品になってもらえれば、支援者としてうれしい限りです。

これからクラウドファンディングの支援者になる方、また実行者になる方の参考になれば幸いです。

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